部門紹介

薬剤部

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薬剤部 薬剤師
佐田 光(さだ ひかる)

画像:薬剤部 薬剤師 佐田 光

病棟薬剤師は、移植を受ける患者さんが安心して治療を受けられるように、入院中に使用するお薬の名前、効き方、使い方、さらに予想される副作用について説明を行います。特に移植前処置の開始前には、移植のスケジュールや前処置による副作用等を分かりやすく記載したワークシート(図1)を用いて説明を行います。

移植後は患者さんの状態に応じた最適なお薬が使われるように医師と相談し、有効性と安全性の高い薬物治療の提供に貢献しています。また、退院後も安心してお薬を使用してもらうために、退院前の服薬指導、入院中に使用したお薬情報のお薬手帳への記載を行います。さらに、退院後においてもあらゆるお薬の相談(飲み合わせ等)を受けています。

造血幹細胞移植治療では、チームとして患者さんに関わっていくため、薬剤師も医師や看護師、歯科医師、管理栄養師、理学療法士など各スタッフとの連携が必要であり、多岐にわたる対応が求められます。また、チームの一員として治療に関わり、他職種からの信頼が得られた時や患者さんから「この薬のことは薬剤師さんに聞きたい」と頼ってもらえた時は本当にやりがいを感じます。

造血幹細胞移植治療後の各症状は患者さん個々に異なるため、症状緩和および副作用対策をより充実したものにするために薬剤師として少しでも貢献したいと考えています。