岡山大学 大学院医歯薬学総合研究科 医歯科学専攻で修士課程の学生を受け入れることができる研究室の一覧はこちらからご覧いただけます。
今年度の募集説明会に参加の研究室の概要は以下のとおりです。 募集説明会に参加される際の参考にしてください。

Last update: 2020.06.04.

細胞組織学

Professor: 大内 淑代
我々の眼や脳には、機能が未知の視物質(オプシン類)が存在しており、オプシン5等をもつ細胞の機能および発生分化のしくみを遺伝子レベルで明らかにしていきます。 また、再生するモデル動物の遺伝子発現解析を行い、現在、再生しないと考えられている人体の組織や器官を再生させることを目指します。
Keywords: オプシン, 細胞分化, 発生再生, モデル昆虫, ゲノム改変

人体構成学

Professor: 大塚 愛二
マクロからミクロまで、個体から分子まで、生体にはどのレベルの構成にも美しさがあり感動的な世界が広がっています。 私達は、その世界の魅力に惹かれ、形態的側面および分子的側面から生体の機能を追求しています。またその世界を構築・再構築する仕組み(発生・再生)の研究も しています。
Keywords: 血管, 関節, 細胞外マトリックス, 幹細胞

細胞生理学

Professor: 神谷 厚範
脳や末梢の神経系が、どのように免疫系や循環系などの他系と連関して身体を調節しているか、 また、がんの発症や病態と関わっているかを、多様な方法を駆使して、楽しく、解き明かそうとしています。
Keywords: 神経, 免疫, がん, 循環

システム生理学

Professor: 成瀬 恵治
基礎から学べます。学会発表はもちろん、特許取得や査読付き英文誌への論文投稿など積極的に チャレンジする学生さん大歓迎です。
Keywords: 再生医療, 心筋梗塞, 不整脈, 創薬スクリーニング, イオンチャネル, 装置開発, 宇宙医学・生物学

生化学

Professor: 竹居 孝二
細胞のカタチに着目して研究しています。 神経細胞の分化、がん細胞の走化浸潤、病原体の細胞内侵入、細胞質分裂など、細胞のカタチがダイナミックに変化する現象を分子レベルで解明するとともに、 機能分子をターゲットとする神経分化再生促進、抗腫瘍薬や抗マラリア薬の開発にむけた研究を展開しています。
Keywords: 神経, がん, マラリア, ダイナミン, BARドメイン蛋白質

分子医化学

Professor: 大橋 俊孝
細胞外マトリックス(ECM)は、細胞がつくる細胞外環境の中心的な存在です。ECMはレセプター等を介し細胞の機能を調整し、常に細胞へ作用しています。 私たちは分子生物学・形態学・発生学などを駆使し、生命原理の追求から臨床への橋渡し研究を行っています。
Keywords: ECM, 基底膜, 神経糖鎖, 血管生物学, Bone biology

病原細菌学

Professor: 松下 治
細菌感染症に関わる病原因子(センサー、毒素、エフェクター)と宿主標的分子の相互作用を、個体・細胞と分子・立体構造のレベルで明らかにしようとしています。 未だ制圧できていない細菌感染症の発症機序の解明と革新的な診断治療法の開発に加え、全く新しい細菌毒素の応用法の確立を目指しています。
Keywords: Clostridium, Vibrio, 薬剤耐性, シグナル伝達, ドメイン構造, 薬物送達システム

疫学・衛生学

Professor: 頼藤 貴志
疫学とは、人のデータを用い、疾病の分布を描写したり、原因と結果(疾病など)の関連、因果関係を追及・定量化したりする学問です。我々は疫学を共通言語とし、医学・公衆衛生学全般、特に疫学理論、産業・環境保健や小児保健、臨床研究のサポートなど幅広い分野の研究を行っています。また、MPHコースを開設しています。
Keywords: 疫学, 因果関係, データサイエンス, MPHコース

医療政策・医療経済学

Professor: 浜田 淳
今後の超高齢化に対応して、地域の医療・介護をどう整備し、まちづくりをどう進めていくか。 こうした課題に、研究と実践の両面からアプローチします。地域で活躍したい人、行政をめざす人、ともに勉強しましょう。
Keywords: 医療・介護, 地域包括ケア, 理念の共有, 暮らしやすい社会を作る, 未来を先取りする

公衆衛生学

Professor: 神田 秀幸
公衆衛生学は、 集団の健康管理や疾病の予防を通して、生活や社会から医学・医療を考える学問です。脳卒中や心筋梗塞など生活習慣病、特に循環器疾患の予防に関する地域での研究を進めています。また、生活習慣病発症・増悪に大きく関わる、喫煙やアルコールの集団への影響についても研究しています。この他、依存につながるギャンブルやインターネットの嗜癖行動についても予防医学的に取り組んでいます。環境要因が健康に及ぼす影響についての検証もしています。
Keywords: 生活習慣病予防, 循環器疾患, 依存症, 環境

免疫学

Professor: 鵜殿 平一郎
既存の概念に加え「タンパク質立体構造の変化=ストレス」から捉えた生体防御とホメオスタシスのしくみに光をあてます。 構造は情報そのものであり、そのゆらぎを感知するセンサーはHSPという分子シャペロンです。 何故、HSPを増やすと生体にとって良いのか、免疫学的に明らかにしたいと思います。
Keywords: 熱ショックタンパク質 (heat shock protein : HSP), 抗原提示, 免疫疲弊, 腫瘍免疫

分子腫瘍学

Professor: 選考中
癌発症と進行の機序を明らかにするために 1)細胞周期M期調節蛋白質の機能解析 2)癌特異的microRNAの機能解析 3)癌関連遺伝子群の統合的SNPデータベース作成というテーマで研究を行なっています。 研究成果を癌の早期・予後診断マーカーや新規治療薬の開発につなげることを目指しています。
Keywords: Cancer Mitotic Kinases, microRNA, SNP, Translational Research

腫瘍ウイルス学

Professor: 加藤 宣之
肝炎ウイルス(B型やC型)に関する基礎研究を行っており、ウイルスの複製増殖機構やウイルスの増殖に対する宿主の応答を分子レベルで理解しようとしています。 そして、肝炎ウイルス感染により生じる肝疾患(肝炎、肝硬変および肝がん)に対する新たな治療法や予防法の開発を目指しています。
Keywords: HBV, HCV, ウイルス増殖システム, 抗ウイルス剤, 自然免疫応答

細胞生物学

Professor: 阪口 政清
私たちの研究室では、炎症をテーマにがんと神経変性疾患の研究を行っています。がんの研究では独自に見出した受容体や遺伝子の解析を中心としたがん転移メカニズムの解析、神経変性疾患の研究ではミトコンドリア恒常性維持に関わる分子の解析を中心として研究を進めています。
Keywords: がん, 神経変性疾患, 分子細胞生物学, 炎症, 遺伝子治療, ミトコンドリア

組織機能修復学

Associate Professor: 宝田 剛志
私たちは、幹細胞の一つである間葉系幹細胞に注目して研究しています。間葉系幹細胞は、今現在で数多くの疾患に臨床応用されていますが、実際の生体内での機能があまり分かっていません。この課題に対して独自の手法で挑み、幹細胞治療・創薬という観点から難治性疾患の治療に貢献しようと考えています。
Keywords: 幹細胞、ヒト多能性幹細胞、マウス遺伝学、創薬

精神神経病態学

Professor: 山田 了士
精神神経病態学教室は、診療科としては精神科神経科であり、専門は精神医学です。科学の力で心の謎に迫る、それが可能な教室です。研究グループとしては、統合失調症・広汎性発達障害 研究グループ、うつ病・リエゾン 研究グループ、 認知症・老年精神医学 研究グループなどがあります。 
Keywords: 統合失調症, うつ病, 精神腫瘍学, 広汎性発達障害, 認知症

脳神経内科学

Professor: 阿部 康二
脳神経内科では社会的ニーズが高い脳卒中・認知症・神経変性疾患を中心に研究を行っています。 iPS細胞などの最先端技術を用いた再生医療技術開発や、タッチパネル式認知症検査機械などを用いた認知症早期診断法の開発など、 基礎から臨床へ繋がるトランスレーショナルリサーチを実践しています。
Keywords: 脳卒中, アルツハイマー型認知症, 神経変性疾患, iPS細胞, 認知症早期診断法

口腔形態学

Professor: 岡村 裕彦
口腔形態学分野は、2017年から新体制となったフレッシュな研究分野です。骨を中心とした硬組織や口腔内の微生物と糖尿病などの全身疾患との関連について研究を行っています。学部生には「細胞・組織学」、「発生学」と「歯の解剖学」の講義・実習を行っています。現在の教員は3名、日本人の院生2名、留学生さん3名で、国際色豊かな雰囲気で楽しく研究しています。人体や組織の美しさや精巧さに興味ある方、私達と一緒に新たな研究の世界に飛び込んでみませんか?
Keywords: 細胞外分泌小胞, 糖鎖, 硬組織

生体材料学

Professor: 松本 卓也
次世代医療のグローバルなプラットホーム創出を目指し、新しい医療デバイス、口腔医療材料の研究開発を行っています。さらに、生体組織を生体外で作製する試みを通じて、モノづくりをベースとした生命現象の理解を進めています。 
Keywords: バイオマテリアル, 口腔医療材料, 組織工学