部門紹介

入院棟西3階 BCR

入院棟西3階 BCR

BCR看護師長
石川 貴子 (いしかわ たかこ)

画像:石川 貴子

患者さま、ご家族のみなさまへ

看護師は患者さまの側で看まもり、生活をささえます。また、チーム医療の中で医師や他職種と協働し、調整役となります。具体的には、患者さまの症状や状態の変化に応じて、必要時には医師に報告し、歯科、薬剤師、リハビリ等他職種と連携し対処します。心理的なサポートが必要な時には、精神科医師や臨床心理士へ相談します。食事や栄養面であれば、栄養士に、患者さまの経済面等社会的なサポートが必要であれば、担当ソーシャルワーカーに連絡をとります。そして、各々の問題が解決するように協力して援助していきます。

私たち看護師は、移植を受けるすべての患者さまが、回復し退院できるように日々看護をしています。移植前から関わり、移植中、移植後、また退院後も患者さまとご家族の方が安心して生活できるよう長期的なサポート体制にしています。

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看護師のみなさまへ

看護部門では、セミナーと受入研修を行っています。セミナーは、基礎的知識習得のための講義を主とする集中セミナーと、要望の多いテーマを取り上げ、講義だけではなく、各施設間の情報交換を取り入れた形のセミナーを企画しております。

受入研修は、当院新人看護スタッフが業務に慣れた9月頃から、1~3日間のプログラムで見学実習を計画しています。研修プログラムは、「感染管理」「皮膚ケア」「口腔ケア」「栄養」等の項目ごとに、日頃の看護実践の現状をご紹介する形の座学と、病棟内看護場面見学とを組み合わせたものです。研修に来られる方々のご要望に合わせて、長期フォローアップ外来のみの研修もしています。研修生をお受けすることは、私たちの看護実践について振り返る良い機会となり、施設間のスタッフ同士の情報交換では、連携における有意義な情報を頂くことができています。

造血細胞移植看護に携わり頑張る仲間同士です。どうぞ晴れの国 岡山においでください。そして、セミナー受講、実地見学実習にぜひご参加ください。また、県外へ出向いて行う「出張セミナー」についても、お気軽にお問い合わせください。

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