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TOP研究科長の挨拶











研究科長

谷本 光音(たにもと みつね)


ご挨拶




  •  岡山大学の鹿田キャンパスは、2001年に大学院大学化され、医歯学総合研究科がまず誕生し、その後2005年からは津島キャンパスから薬学部が加わり、医歯薬学総合研究科として文字通りの総合的な医療系大学院となりました。この大学院の根幹のひとつであります岡山大学医学部は、本年で創立141年目を迎えています。本研究科ではこうした長き伝統に培われた先進医療や先端的な医学・歯学・薬学研究が盛んに行われ、さらに同窓の先生の多くは中国・四国地域のみならず日本で、そして世界で活躍しています。










  •  このたび研究科長を拝命するにあたり、岡山大学のよき伝統を継承するとともに、以下に掲げるいくつかの課題について皆様とともに実現させていきたいと思います。



  •  第一の課題は、明日を担う大学院生の育成でをあります。このためには魅力ある研究体制の構築を進めるとともに、教育体制そのものさらに充実させる必要があります。その方策としては、国際化とともに各大学院生間の交流をより密接に図りたいと思います。また、「中国四国がんプロ養成GP」や「専門大学院GP」などに続く専門的な大学院教育の取り組みについてもより積極的に参加して、優秀な学生の獲得を継続して努めて参ります。岡山大学大学院の最大の特徴は、医学のみならず歯学、薬学との融合した総合的大学院であることにあります。従来からの講座や研究室を単位とする個別的研究に必ずしも固執することなく、広く世界を見据えた研究グループの形成を通して、産業界等との連携の下で大学院教育を実施する「リーディング大学院」の形成を目指し、将来的に医療系分野で世界を牽引してリーダーとなれる人材を数多く養成・輩出していきます。




  •  さらには、研究拠点形成の具体的な成功事例としての岡山メディカルイノベーションセンター(OMIC)がこの4月鹿田キャンパス内に開所予定ですが、本事業は分子イメージング技術とこれに関連した研究機器が有機的に整備されることで、これらを利用する企業体のインキュベーションセンターへの参加を募り産学協同の研究発展につなげるものです。本研究科がOMIC事業の運営中心となりサポートと事業展開を行うなかで、大学全体のご理解・ご協力もいただきながら特色ある企業一体型の研究推進事業として大きく育てていきます。




  •  最後に、歯学部、薬学部は勿論、保健学研究科や岡山大学病院とも緊密な意見交換をして、鹿田キャンパスを中心に融合型の研究・教育体制を構築いたします。岡山大学の使命であります優れた医療人を育むための支えとなる研究・教育体制をさらに整備し、全力を挙げて岡山大学大学院医歯薬学総合研究科のさらなる発展のため努めてまいりますので、皆様のご協力をよろしくお願いいたします。




 
 

岡山大学大学院医歯薬学総合研究科

〒700-8558 岡山市北区鹿田町二丁目5番1号

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