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申請を希望される方へ(申請手順)

申請先の決定と提出先
参考
事前の審査
当日の審査
審査終了後
研究開始後の各種報告
研究計画の変更・延長


申請先の決定と提出先

臨床研究等 (倫理委員会)

疫学研究 (疫学研究倫理審査委員会)

ヒトゲノム・遺伝子解析研究 (ヒトゲノム・遺伝子解析研究倫理審査委員会)

ヒト幹細胞を用いる臨床研究 (倫理委員会)

それぞれの
指針はこちらから確認して下さい。
申請先:大学院医歯薬学総合研究科等総務課企画担当管理棟2階:内線6762
    ※2012年4月1日以降は、新医療研究開発センター(管理棟7階:内線6503)

他機関が主管となって行う共同研究の場合は,主管となる機関の倫理委員会承認後に,承認通知書のコピーを添付して申請して下さい。主管となる機関が未承認の場合は審査致しません。

ヒトES細胞を使用した研究、及び、生殖細胞作成研究 (ヒトES細胞研究倫理審査委員会)

申請先:大学院医歯薬学総合研究科等総務課企画担当(管理棟2階:内線6762)
    ※2012年4月1日以降は、新医療研究開発センター(管理棟7階:内線6503)
ヒトES細胞を使用した研究、及び、生殖細胞作成研究については個別に対応しますので,事務担当(このページ最下部のアドレスを参照して下さい。)まで連絡願います。

薬事法に基づく治験研究

申請先:岡山大学病院治験推進部(旧:治験センター)(外来棟1階:内線7991)
岡山大学病院治験推進部が担当となります。 治験推進部ホームページを参考にして下さい。

旧IRBで承認された自主臨床研究の変更・報告(倫理委員会)

申請先:大学院医歯薬学総合研究科等総務課企画担当管理棟2階:内線6762
    ※2012年4月1日以降は、新医療研究開発センター(管理棟7階:内線6503)


参考

臨床研究か疫学研究か迷ったら

臨床指針と疫学指針どちらを参照すべきか迷ったらまずは下記を参考にご覧ください。
 
CBEL研究倫理Guide No.1 どちらの指針を参照すべきか 疫学研究と臨床指針
 (提供:東京大学生命・医療倫理教育研究センター(UT-CBEL)

倫理委員会の審査が必要か迷ったら

診療か研究か、倫理委員会の審査は必要かなどで迷ったらまずは下記を参考にご覧ください。
 CBEL研究倫理Guide No.4 どこから研究になるのか 研究と診療の区別
 (提供:東京大学生命・医療倫理教育研究センター(UT-CBEL)

どの委員会に申請すべきか不明な場合は

どの委員会に申請すべきか不明な場合は研究の概要に必要な事項を記載し,事務担当(このページ最下部のアドレスを参照して下さい。)までメール送信願います。


事前の審査

事務修正

正式な書類を提出して頂く前に事務的な修正をさせて頂きます。申請書を各委員会のページからダウンロードし,必要な事項を記載の上,審査に必要な書類一式(他施設の倫理委員会承認通知書,被験者に行うアンケート,薬剤添付文書等も含む)メールにて事務担当(このページ最下部のアドレスを参照して下さい。)まで送信願います。メールで送信する際には,研究責任者印・教授サイン等は不要です。メールは10MB以下で送信ください。メールのタイトルは「倫理委員会申請書(所属 名前)」としてください。「no subject」のままだとSpamメールとして処理され,メールが届かない可能性があります。10MB以上のファイルの場合は、直接データを持参するなどしてください。

なお
締切後,当担当に到着した申請書については翌翌月以降の審査とさせていただきます。
申請書の締切・委員会開催日についてはこちらを参考にして下さい。

事務修正後の修正済み申請書の提出締切は,申請書締切日の一週間後程度までとさせていただきます。提出される際には,申請書等審査に必要な書類一式(上記参照)をメールにて,提出してください。

迅速審査委員による審査

事務修正の終了した申請書は,本審査委員に送付する前に事前に迅速審査委員に送付し,審査を受けて頂きます。
迅速審査委員からのコメントは逐次申請者あてに転送しますので,回答を作成して頂くとともに,申請書等に所要の変更を加えて下さい。

迅速審査後の修正済み申請書の提出締切は,原則として審査日の14日前頃とさせていただきます。提出される際には,申請書等審査に必要な書類一式(他施設の倫理委員会承認通知書,被験者に行うアンケート等も含む)を片面印刷で印刷し,研究責任者印,教授等のサインを整え,提出してください。新規申請の場合は、修正した箇所は表示しないで、最終版で印刷してください。

本審査(審査当日は審査会場で委員との質疑応答等あり。)となるか,迅速審査(審査当日は書類審査。)となるかの判断は迅速審査委員のコメントをもとに委員長が決定し,事務担当を通じて申請者に連絡致します。
迅速審査となった場合は,当日委員会に出席して頂く必要はありませんが,念のため連絡先を事務担当(このページ最下部のアドレスを参照して下さい。)までご連絡頂きます。


当日の審査

審査当日の予定

原則として14:30〜疫学研究倫理審査委員会,終了後ヒトゲノム・遺伝子解析研究倫理審査委員会,終了後倫理委員会の順で実施されます。
開始時間の詳細については申請者あてに個別に通知を致します。
当日の審査の流れは以下の通りです。
 1.研究概略の説明(5分以内。)
 2.委員との質疑応答
   委員との質疑応答の内容については申請者・説明者の方で記録願います。
   事務では対応致しません。

 3.審査(審査の間、説明者退席)
 4.審査結果伝達(審査後再入室)

記者発表

情報公開の一環として,承認された申請について記者発表を行っております。こちらについてもご協力をお願いしております。
当日の記者発表の流れは以下の通りです。
 1.各申請の承認内容について説明。
 2.研究概略の説明(プロジェクター等を使用する場合は要連絡)
 3.記者との質疑応答
審査の前に大学記者クラブに対し,申請題目と研究責任者名のみ情報提供しております。各申請者に対し,記者から事前に連絡が入る場合があります。


審査終了後

審査終了後の修正手順

委員会席上で指摘された事項について,
修正方法を確認し,加筆・修正の上,事務担当(このページ最下部のアドレスを参照して下さい。)まで提出して下さい。
委員長が修正箇所を確認後,承認結果通知書をお送りすることになります。修正が確認できませんと通知書をお送りできませんので,委員会終了後は速やかに修正の上,提出願います。
なお,迅速審査の対象となった申請については,修正箇所がある場合は事務担当から連絡致しますので,修正方法を確認し,加筆・修正の上事務担当(このページ最下部のアドレスを参照して下さい。)まで提出願います。

承認通知書の発行

承認通知書は決裁の関係で交付までに2週間ほどかかります。
承認となった場合は承認通知書を待たずに、申請書のとおり研究を開始いただけます。


研究開始後の各種報告

1.実施状況報告

研究を始められましたら、定期的に研究の進捗状況をご報告ください。
報告時期は概ね以下のとおりです。
 臨床研究等:1年ごと
 ヒトゲノム・遺伝子解析研究:1年ごと
 疫学研究:3年ごと

2.中止・終了報告

研究を終了・中止した場合は,その旨及び結果の概要をご報告ください。

3.重篤な有害事象及び不具合等の発生状況

臨床研究に関連する重篤な有害事象及び不具合等が発生した場合は,直ちにその旨をご報告下さい。

(参考)重篤な有害事象の定義
医薬品が投与された患者又は被験者に生じたあらゆる好ましくない医療上のできごとのうち,以下のものを言う。
 a.死に至るもの
 b.生命を脅かすもの
 c.治療のため入院または入院期間の延長が必要となるもの
 d.永続的または顕著な障害・機能不全に陥るもの
 e.先天異常を来すもの
必ずしも当該医薬品の投与との因果関係が明らかなもののみを示すものではない。つまり有害事象とは、医薬品が投与された際に起こる、あらゆる好ましくない、あるいは意図しない徴侯(臨床検査値の異常を含む)、症状、または病気のことであり、当該医薬品との因果関係の有無は問わない。
※薬物等を投与しない介入研究の場合には、「医薬品」を「介入」に読み替えて対応ください。

4.予期しない重篤な有害事象及び不具合等の発生状況

侵襲性のある介入研究において,臨床研究に関連する予期しない重篤な有害事象及び不具合等が発生した場合は,直ちにその旨をご報告下さい。研究機関の長を通じて,厚生労働大臣に報告をする必要があります。


研究計画の変更・延長

研究計画、研究責任者、研究分担者、研究期間などを変更する必要が生じた場合は、すみやかに委員会に変更を申請してください。
変更申請の方法については過去に承認になった研究計画の一部変更(様式)をご覧ください。

このページのお問い合わせはmae6605●adm.okayama-u.ac.jpまでお願いします。
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